だもんで岡崎!!〜岡崎市東部編 前編〜

今回は遠出をしてきました、だもんで岡崎第7弾!

すっきりと晴れてあたたかい、まさにだもんで日和。

フィギュアを連れて早速、お出かけに出発!

 

今回は、3月末で閉館するという千万町にある茅葺屋敷を目指して車を走らせました。

その道中、まずは天恩寺に立ち寄りました。

道路から少し横に入って、急な坂道を登ると、なんともゆったりとした雰囲気の場所が出てきます。

まずは門の前でぱちり。

天恩寺の門の前にて
天恩寺の門の前にて

ここに立ち寄ったのは、これまた家康公に関連のあるモノがある!

という噂を聞いたからです。

それは、「家康公見返りの大杉」という樹齢約450年の杉らしい。

 

お寺にあった解説によりますと、なんでも長篠城出陣の折、家康公が天恩寺に立ち寄り戦勝祈願をすると、本尊延命地蔵菩薩が「家康、家康」と呼び止め、家康がハッと驚いて振り返ると、大杉の陰から敵方の刺客が矢を射かけるところだったそうな。危うく難を逃れたことを喜んだ家康公は、何度も馬上から大杉を見返ったそうです。

 

家康公って何回も危ない目に合っていますが、その度に何かが起って助かっていますね。

山中八幡宮の鳩ヶ窟もそうですし。

恐るべし、家康公。

 

そして天恩寺のことを調べてみますと、1335年に矢作川の戦いに敗れた足利尊氏がこの地の延命地蔵に祈願したところ、見事に勝利したため、その遺言により室町幕府3代将軍足利義満が建立したのがこの天恩寺だそうです。

お寺は、おなじみの家康公よりもさらに昔の室町時代に建てられたということからもわかりますが、岡崎には本当にたくさんのお寺や神社があるんですね。

そしてその歴史が古い!

 

と歴史のまち岡崎を再確認したところで、まずは見返りの大杉とぱちり。

見返りの大杉と
見返りの大杉と

 

いやぁー、とにかく大きい!

写真に納まらないくらいのこの高さ!

 

そして、周りの雰囲気も素敵でした。

弧を描いた橋があったり、階段にも苔や植物が生えていたりと、

なんともゆったりとした空間です。

写真を撮りながら散歩をしていると、お寺のみなさんが出て来られました。

だもんでの説明をしていると、これから本堂のお掃除をする、といことで中を見せていただきました。

すっきりとした、木造の建物。

何百年もここにあるその本堂は、この土地の歴史を見てきたわけですが、それはこの様にして代々護られてきたからなのだなぁ、と掃除をされている姿を見てしみじみ思いました。

 

住職さんに春の陽気になって冬眠から覚めてきたイモリを見せてもらったり、奥さんと一緒に草をむしったりして、のんびりとした時間を過ごしました。    

天恩寺のみなさんと
天恩寺のみなさんと

 

 

お寺のみなさんにお礼を言って、今日の目的地、茅葺屋敷を目指します。

ちょっとお腹が空いたなーと思っているとパン屋さんの看板を発見!

ちょっと行ってみよう、ということになり立ち寄ってみました。

脇道を少し進んだところに何件か建物があり、その一つにパン屋さんの看板がありました。

でもなんだかひっそりとしています。

今日はお休みかな、と思っていると1台の車がやってきておじさまが降りて来られました。

事情を説明すると、よかったら入って行きなよ、と工房らしき建物に案内してくれました。

 

なんでもそのおじさまがパン屋さんもされていたそうですが、今はパンを焼く石釜づくりに専念しているため、パン屋さんはお休みしているのだそう。

その工房は「エトセ工房」。

 

 

工房の隣の建物には、なんと初めて造られた石釜があるとのこと!

フランスの古い本に書かれていた作り方を真似して、手作りで造った釜を見せていただきました。

レンガを積んで造られたその石釜。天井などに煤がついて、使い込まれた感が漂っています。

これを見てしまったら、石釜で焼かれたパンが食べたかった、という気持ちが募ります。。残念。

と思いつつ、偶然の出会いで石釜を見せていただいたり、夏のこの辺りの様子を教えていただけて、とっても感激!

 

 

工房を後にして、今度こそ茅葺屋敷へ。

どんどんと山道を超えまして、気がつけばかなり高いところまで来た様子。

後から知りましたが、なんでも標高470mほどにもなるのだとか!

その山間に1軒の茅葺屋敷がありました。

茅葺屋敷にて
茅葺屋敷にて

建てられてから300年有余が経っているこの屋敷。

さっそくフィギュアを連れて、まずは建物前でぱちり。

 

中に入ると、突然のフィギュアの登場にみなさん、びっくりしたご様子。

でも温かく迎えてくださいました。

この日はひな祭りの展示がされており、数えきれないほどの人形が飾られておりました。

雛人形と一緒に
雛人形と一緒に

私たちも五平餅を注文し、茅葺屋敷に遊びにきていた方たちと庭の作物も食べてしまうサルの話やここら辺のおすすめのごはん屋さんについてお話をしました。

あぁ、なんともすてきな時間です。

 

この茅葺屋敷ではジャズコンサートやアーティストの作品展示が行われたり、宿泊できるようになっていたり、と様々な行事を行っていたようですが、この3月末をもって閉館するとのこと。

とてもゆっくりできる良い場所なのに、残念です。

でも最後にフィギュアと訪れることができてよかった!

名残惜しいとは思いつつ、茅葺屋敷を後にしました。

 

ということで、前半は終わりです。

後半でも引き続き、岡崎市東部の魅力をお伝えします。

お楽しみに!

 

M.K.

 

【おすすめスポットへのアクセス】

天恩寺

岡崎市片寄町山下33

 

茅葺屋敷 (2014年3月末まで)

岡崎市千万町町字竹下32番地1

 

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